FUNNY GAMES / ファニーゲーム

【監督】

ミヒャエル・ハネケ


【キャスト】

スザンヌ・ローター

ウルリッヒ・ミューエ 

アルノ・フリッシュ

フランク・ギーリング   他



【あらすじ】


ある夏の午後、ショーバー一家が休暇を過ごすためにレンジローバーでクラシック音楽のクイズをしながら別荘に向かっていた。


途中、隣人のベーリンガーと挨拶をかわす。

そこには白いシャツと白いズボン、白い手袋を身に着けた見知らぬ2人組の男もいた。


別荘につくと妻アンナは夕食の支度にかかり、夫ゲオルクと息子は明日のセーリングの準備にかかる。

そこに、ベーリンガーの所にいた2人組の1人が「ベーリンガー婦人は今お料理をしていますが、卵がなくなってしまったようです。ご迷惑ですが、4個くらいもらえたら大変ありがたいんです...」と話しかけてきた。


アンナはそれを受け入れて卵を渡すが、男は2度も落として割ってしまう。

そして3度目の訪問時、ゲオルクに「帰ってくれ」と言われ、平手打ちを食わされると男の態度は豹変し、近くにあったゴルフクラブでゲオルクの脚を殴りつけ、一家全員をソファーに縛り付ける。


2人は悪びれた態度を微塵も見せず、くつろぐように家を占領し続けた。

夜になると、2人は一家にある提案をする。「明日の朝まで君たちが生きていられるか賭けをしないか?」と。


-Wikipediaより抜粋ー


猫村的評価

☆☆☆☆☆


出ました! ★0個!!!

もうね~~~。 何だろ。

34年間生きてきて、色んな映画を観てきたけどこんなにクソだと思った映画は無かった。


後味悪すぎるし、内容も何でやねん!ってツッコみ所満載でした。


ミヒャエル・ハネケ監督のこの作品を絶賛してる人。

そんなに後味悪くなかったと言ってる人。

正直、芸術をわかってるフリしてるだけなんじゃないの?って思うほど私には合わなかったです。


もちろん、この作品が本当にいいと思う人も面白かったと思う人もいると思いますけれども。

個人的にはその人たちをも否定したくなるくらい、しょーもない映画だった。


ありえない事が起こりすぎる。

ジャンルはとりあえず、サスペンスになるようだけれども。

これはサスペンス半分、コメディー半分ではないだろうか?と思います。


この映画を観てみようかな?って方がいたら、

内容に期待せずどんなけ後味悪い結末なんやろ?”という方向で楽しむのがいいかも。


もちろんこれはあくまでも猫村個人の感想です。

言語はドイツ語なんですが、作製国はオーストリアみたいなのでカテゴリーはオーストリアで設定しています。


ナオミ・ワッツ主演で「FUNNY GAMES U.S.A」というのも出てます。

これはミヒャエル・ハネケ監督が自らハリウッドリメイクしたものなんだとか。


おそらく。 おそらくですよ。

好評価よりも、低評価の方が多い作品。


いくらハリウッドリメイクって言ったって、こんだけ低評価の作品の主演に起用されたナオミ・ワッツの心情はどんなものなのか本人に是非聞いてみたい。


ミヒャエル・ハネケ監督のファンのみなさん。

ファニーゲームファンのみなさん。

ボロクソゆうてすいませんでした(笑

あくまでも個人的な「映画の感想」なので芸術感性の乏しいヤツだと軽~く流して下さいなヾ(o´ェ`o)ノ


初めての洋画レビューでまさかの★0個。

何で私は初の洋画レビューにこの作品を選んだろうか。

自分でも不思議。




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