【監督】

ホジョン

【キャスト】

ソン・ヒョンジュ

チョン・ミソン

ムン・ジョンヒ　　　他

【あらすじ】

うちの家に見知らぬ人が隠れて住んでいるとしたら･･･？

かくれんぼの暗号　□1○1△2

高級アパートで完璧な家庭を築き暮らしている、成功した実業家”ソンス”（ソン・ヒョンジュ）は、たった一人の兄についての秘密とひどい潔癖症を持っている。

ある日、彼は兄の失踪消息を聞き、数十年ぶりに訪れた兄のアパートで家ごとに刻まれた奇妙な暗号と兄を知っているという”ジュヒ”（ムン・ジョンヒ）家族に会う。

”お願いだからその人にうちの娘を覗き見るのは止めてと伝えて下さい！”

幼い娘とたった二人で住んでいる”ジュヒ”は自分の家を覗き見る誰かの存在を感じながら恐怖に震えている。

古いアパートの暗号を注意深く調べたソンスは、それがその家に暮らす人の性別と人数を意味していることを知る。

うちの家に私ではない他の誰かが住んでいる！

兄のアパートを後にしたまま、自分の快適な家に戻ったその日、

ソンスは兄のアパートに書かれていた暗号が自分の家に呼び鈴の横に刻まれているのを発見する。

居なくなった兄

かくれんぼの暗号

異なる2つの家族に訪れた衝撃の真実。

家族を守るため、緊迫した死闘が始まる！

猫村的評価

★★★★☆

前に”더 폰 / The Phone"のレビューを書いた時に、ちょっこし触れた映画、かくれんぼです。

韓国サイトを見ると、あんまり評価はよろしくなかったようです。

でも私は大満足だった。

まずソンスの兄のアパートのキモさ。　異様な感じがたまんない。

予告の動画でも分かると思うのですが、雰囲気満点。

ソンスが潔癖症って言うのも、なかなかいいアクセント（？）になってたと思う。

潔癖症っていう設定があってこそ、アパートの古びた感じのキモさや部屋が荒らされた時の状況などが引き立つというか。

最後の最後までハラハラ・ドキドキでした。

結末が予想できないというか、最後まで引き込まれた。

私は映画館で観て良かったと思いました。

チケット代、全然惜しくなかった。

これも추격자 / チェイサー同様、ストーリー自体は多分フィクションなんだけど、実際にあったことを元にしているようです。（家の暗号とか）

日本でもよくありますよね。

表札の横に印とか、小さなシールが貼ってあるのは昼間に中に人がいるのか、いないのかチェックしてるものだとか。

映画、かくれんぼ。

犯人は誰なのかドキドキしながら観てみて下さい♥*

うちの旦那も面白かったって言ってたよ！